懐かしギョライー！/inFF(リアル)
2005年9月17日この日記は完全に過去の産物に浸りきったちょっと遠い世界へ逝ってしまった管理人許斐のぐだぐだとした思いで話です。
あるHPのFlashムービーを見て感傷的になってしまった。
不覚にも涙目になって、水分が流れ落ちるのを必死で阻止していた。
そういえば、私もFFはじめた当時はあんな感じだったな…
win版サービス開始してちょっとした頃、友人A/B、2人に
「FF11俺らと一緒にやらね？」って言われてヴァナに降り立ったあの頃…
情報系サイトを調べるなんて頭の片隅にもなくて無謀で阿呆な冒険ばかりしていたような…
A「なあ、こいつマジでリーピン落とすの？そろそろ200匹越えるぜ(笑)」
俺「あれだろ〜。こんな一杯いるんだし落とす確率も1毛とかだろ(笑)」
とかいいながら、グスタで普通の雑魚トカゲを延々と狩っていたあの頃
走るのが他の人より遅いのは足が短いからと思っていた友人2(タル)
「うは」の意味も「w」の意味も知らず、「おk」や略語はタイプミスだと信じて止まなかった私達
6人PTなんて知らずいつも3人で行動し、tellで野良PTの誘いが来たときにリアルで電話してきてマジで焦っていた友人B
PS/優・不遇ジョブ/PT構成、なんていうものは勿論知らず普通にサポ割れした黒/モとかでヒャッホイしていたあの頃。
少しのフレが出来て、総勢15人位のLSを作ったっけ。
リーダーはAだったよな。
1万ギル貸してって言ってリンクシェル買ってきたお前をどやしつつモニタ前では笑っていたよ。
結局1万ギル返してくれてないよな。しかもリンクシェルってそんなしなかったよな。
あぁ、そういえばあの時貸してくれただろって言って結構高い装備ポストに送ってくれてたっけ。
これ書くとネタになりそうだけど、私、それ持ってたんだよね。
毎週日曜には全く金にならないような、たまに稼ぎより出費の方が多いようなくだらないLSイベントもやったよな。
突発的に友人2が考案した「徒歩で三国を回ろう〜ジュノ経由編〜」とかいう意味不明なイベント、今でも辛かったの覚えてるよ。
途中でだるくなって脱落するやつがほとんどだったよな。
LSメン「バス回るの今度にしません？^^」
私/A/B「………そうしよっか^^;」
で結局バスまだ行ってないよな。
そのあとは、残ってたメンバーでやっぱり無意味なイベントしてたよね。
………………いつからだ？
高レベル・高ランク・高級装備だけが楽しみになったのは。
お金にならないけれどそれなりに楽しかったLSイベントよりも会話もあまりなくて、ただ、延々と敵を狩り続けるだけのレベル上げを優先するようになったのは。
「このナイトPS低すぎw俺がリダなら速攻キックしてるねwww」と、狩りの効率を優先してその人の楽しみ方を否定し始めたのは。
リーダーだったAが事情が出来てFFを引退するとき、古参だったLSメンはみんな集まってささやかな送別会を開いてくれた。
きっとAは喜んでいたと思う。
それなのに
送別会も終盤にかかったとき。
LSの中でも結構最初からいたLSメンが言った。
「ごめ、PT誘われたから行って来るわw」
その台詞で感動的だっただろう送別会の雰囲気はぶちこわしになった。
あの時のことはFFXIをやっていて一番悲しいことの1つだったと思う。
ネット上の関係なんてもの凄く脆弱なものなんだな。と痛感したよね。
あの後、リーダーのいなくなったLSは1人顔を出さなくなり、1人抜け…
結局、私達が作ったLSは無くなってしまった。
それから少しして私とBは一緒にFFをやめることにしたんだ。
送別会なんて開いてくれるようなフレなんていなくて、もし、いたとしても
また、あんなことになるのが嫌で2人で色々なところを回ったよね
私「あー…Aがいたとき3人でも、馬鹿やって楽しんでたよな…」
B「うん…なんか学生時代みたいな感じでよかったよな…」
そうなんだよね。
新しくみた風景とか、結局「ごめ;」って謝る羽目になるのは分かってたのに馬鹿やって楽しんだこととか、感情なんて無いって分かっていても感謝されるの嬉しくてしていたクエストとか…
ヴァナ婚が出来ることが分かったとき、「俺、絶対クリルラタンと結婚するよ(笑)」と言って期待を裏切られた私。
そしてAは3ヶ月ジリ貧でためたお金でミスラ(C)にドレス貢いで結局LSに引き込んだっけ
今だから言えるよ………あのミスラ、中身♂だったんだよ。ごめん。私もBも知ってたんだ。
でも………うん。言えないよね…
引退後に「Cちゃんって最近どんな感じー？」
ってBに訊いてたもんね。今でもお酒が入ってFF話するとその話するよね。
そんな甘酸っぱい青春まがいのことも
似てるんだ。
学生時代の。
何でもないことで面白おかしく笑えたあの頃に。
周りに仲間がいることが普通で
仲間が側いるってことだけで楽しかったあの頃に。
そして…今
Aは普通に会社員をしている。
今でも頻繁にメールや電話を交わしたりして、たまに一緒に遊んだりもする。
Bの職業は…なんだろう。私よりはまともだろうけれどよく分からない。
Bとは住居が近いからかちょくちょく近所のスーパーなどで鉢合わせになる。
仕事の都合が合わなくてあまり一緒に遊びに行くことは無いけれど、病気の時などは一番頼りになる、そんな感じだ。
二人とも、学生の頃からの付き合いで今も仲はいいと思う。
そして…去年。
続く
あるHPのFlashムービーを見て感傷的になってしまった。
不覚にも涙目になって、水分が流れ落ちるのを必死で阻止していた。
そういえば、私もFFはじめた当時はあんな感じだったな…
win版サービス開始してちょっとした頃、友人A/B、2人に
「FF11俺らと一緒にやらね？」って言われてヴァナに降り立ったあの頃…
情報系サイトを調べるなんて頭の片隅にもなくて無謀で阿呆な冒険ばかりしていたような…
A「なあ、こいつマジでリーピン落とすの？そろそろ200匹越えるぜ(笑)」
俺「あれだろ〜。こんな一杯いるんだし落とす確率も1毛とかだろ(笑)」
とかいいながら、グスタで普通の雑魚トカゲを延々と狩っていたあの頃
走るのが他の人より遅いのは足が短いからと思っていた友人2(タル)
「うは」の意味も「w」の意味も知らず、「おk」や略語はタイプミスだと信じて止まなかった私達
6人PTなんて知らずいつも3人で行動し、tellで野良PTの誘いが来たときにリアルで電話してきてマジで焦っていた友人B
PS/優・不遇ジョブ/PT構成、なんていうものは勿論知らず普通にサポ割れした黒/モとかでヒャッホイしていたあの頃。
少しのフレが出来て、総勢15人位のLSを作ったっけ。
リーダーはAだったよな。
1万ギル貸してって言ってリンクシェル買ってきたお前をどやしつつモニタ前では笑っていたよ。
結局1万ギル返してくれてないよな。しかもリンクシェルってそんなしなかったよな。
あぁ、そういえばあの時貸してくれただろって言って結構高い装備ポストに送ってくれてたっけ。
これ書くとネタになりそうだけど、私、それ持ってたんだよね。
毎週日曜には全く金にならないような、たまに稼ぎより出費の方が多いようなくだらないLSイベントもやったよな。
突発的に友人2が考案した「徒歩で三国を回ろう〜ジュノ経由編〜」とかいう意味不明なイベント、今でも辛かったの覚えてるよ。
途中でだるくなって脱落するやつがほとんどだったよな。
LSメン「バス回るの今度にしません？^^」
私/A/B「………そうしよっか^^;」
で結局バスまだ行ってないよな。
そのあとは、残ってたメンバーでやっぱり無意味なイベントしてたよね。
………………いつからだ？
高レベル・高ランク・高級装備だけが楽しみになったのは。
お金にならないけれどそれなりに楽しかったLSイベントよりも会話もあまりなくて、ただ、延々と敵を狩り続けるだけのレベル上げを優先するようになったのは。
「このナイトPS低すぎw俺がリダなら速攻キックしてるねwww」と、狩りの効率を優先してその人の楽しみ方を否定し始めたのは。
リーダーだったAが事情が出来てFFを引退するとき、古参だったLSメンはみんな集まってささやかな送別会を開いてくれた。
きっとAは喜んでいたと思う。
それなのに
送別会も終盤にかかったとき。
LSの中でも結構最初からいたLSメンが言った。
「ごめ、PT誘われたから行って来るわw」
その台詞で感動的だっただろう送別会の雰囲気はぶちこわしになった。
あの時のことはFFXIをやっていて一番悲しいことの1つだったと思う。
ネット上の関係なんてもの凄く脆弱なものなんだな。と痛感したよね。
あの後、リーダーのいなくなったLSは1人顔を出さなくなり、1人抜け…
結局、私達が作ったLSは無くなってしまった。
それから少しして私とBは一緒にFFをやめることにしたんだ。
送別会なんて開いてくれるようなフレなんていなくて、もし、いたとしても
また、あんなことになるのが嫌で2人で色々なところを回ったよね
私「あー…Aがいたとき3人でも、馬鹿やって楽しんでたよな…」
B「うん…なんか学生時代みたいな感じでよかったよな…」
そうなんだよね。
新しくみた風景とか、結局「ごめ;」って謝る羽目になるのは分かってたのに馬鹿やって楽しんだこととか、感情なんて無いって分かっていても感謝されるの嬉しくてしていたクエストとか…
ヴァナ婚が出来ることが分かったとき、「俺、絶対クリルラタンと結婚するよ(笑)」と言って期待を裏切られた私。
そしてAは3ヶ月ジリ貧でためたお金でミスラ(C)にドレス貢いで結局LSに引き込んだっけ
今だから言えるよ………あのミスラ、中身♂だったんだよ。ごめん。私もBも知ってたんだ。
でも………うん。言えないよね…
引退後に「Cちゃんって最近どんな感じー？」
ってBに訊いてたもんね。今でもお酒が入ってFF話するとその話するよね。
そんな甘酸っぱい青春まがいのことも
似てるんだ。
学生時代の。
何でもないことで面白おかしく笑えたあの頃に。
周りに仲間がいることが普通で
仲間が側いるってことだけで楽しかったあの頃に。
そして…今
Aは普通に会社員をしている。
今でも頻繁にメールや電話を交わしたりして、たまに一緒に遊んだりもする。
Bの職業は…なんだろう。私よりはまともだろうけれどよく分からない。
Bとは住居が近いからかちょくちょく近所のスーパーなどで鉢合わせになる。
仕事の都合が合わなくてあまり一緒に遊びに行くことは無いけれど、病気の時などは一番頼りになる、そんな感じだ。
二人とも、学生の頃からの付き合いで今も仲はいいと思う。
そして…去年。
続く
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