詩人ソロビビアン

少し前の話。
予定が入って中々書けなかったんですが。
ビビアンを討伐しました。1件前のはこの記事を書く布石です。

今回、とても冷静な、というか静かな闘いになったんですよ。
ある意味で冷めてました。いや、自分がね。
1点を除いて、ですが。

ところで、ソロに必要なものって何だと思います？
以前に勝つためにどうするかが重要って事を書いたと思うのですが
どうにも違ったようで。

勝つため。ではなく、自らが死なずに敵を倒すため
と言ったトコロでしょうか。
最も安全で最も生存率の高い方法で倒す。っていうのが重要だと思います。
根本的には倒すって意味で同じですけども。言うなれば危ない橋を渡れないってヤツですか。

ゴルフのパットに似てるんですよね。
最初敵と闘おうと思ったときは戦略っていう名のラインが何本も見えるんです。
最も安全で最も楽に勝てる方法を探して
一つずつ道を消していって最後に残る1本をたどっていく。
勿論勝つための課程や方法っていうのは人それぞれ色々あると思います。
ただ、最も安定して勝てる方法となると限りなく1本に収束すると思うんですよ。
今回はその1本のラインを綺麗になぞっていったという感じです。

と、まあそう言う事が出来れば既に俺は最強なんですが。

現実はソコまで甘くも無く。
先に書きましたよね。1点除いて、と。

明鏡終わった頃でしたかね。丁度半分ぐらい。
後は順調に削れば十分勝てる。っていう状況で。
蜘蛛が絡んだんですよ。

蜘蛛が絡まないっていう絶対条件。いわば今回の戦略の土台部分が崩れたんですよ。
ただ、何て言うんでしょうか。冷静と言うべきかどうかは分からないんですが
特に焦りもなかったんですよね。あー絡んだか。どうすっかね。みたいな感じで。ソレすらなかったかも。
まあ、フレには蜘蛛絡んだwwwとかいうテルは送りましたが。
結局ソウル発動して蜘蛛を先に倒したんですけども。
蜘蛛倒した時点でHP200を切り、ソウルも無くなり。いわば負け戦ですよ。ハタから見れば。
さっき冷静って言いましたけど結構興奮してたのかもしれません。
低温火傷…の逆ですかね。熱すぎると冷たく感じるみたいな。
終わってから思い返してみれば、普通に考えて死んで立て直すか、ララバイで出来る限り放置するか。
その2点しか選びようがないんですよ。
ソウル捨てて薬品減らしてまで倒すっていう考えはまず無かったはずなんです。
けど、全く負けるっていう気はしなかったんですよ。
何か降りてきてたかも？とか今は思いますが。

正直他にどんな感じだったかって思い出せないんですよね。
もし動画撮ってて見直したらすっげー下手な動きだったかもしれないし
逆にイメージ通りの完璧な動きが出来てたのかもしれない。
息の頻度は少なくもなく多くもなくって感じだったとは思いますが
実はほとんど吐いてなかったのかもしれない。
ああ、それはないですね。万能薬とパナケイア減ってますし。

倒したとき…今までの敵だと大体興奮…というか、よっしゃああああとかそんな気分だったんですが
コイツはちょっと違って。ようやく終わった…という安堵が先に来てました。
深夜だったので眠かったのかもしれません。が、やっぱり敵の強さから来てると思いたいです。
あと、逃げ切る闘い。っていうの初めて感じたんですよね。
今までならあとちょっとで倒せる！という感じで追い込みかけてるんですが
今回はあと少しだけ耐えろ！の心境でした。
競馬はやったことがありませんが200のハロン棒を切った後の逃げ切り馬を見守る心境でしょうか。
すいません。ハロン棒とか200とかよく分かってません。所詮ダビスタの知識です。

さて、今回興奮からか疲れからかは分かりませんがSSを撮り忘れていまして。
ただ。コイツに関してはまた倒したいと思っているのでそのうち画像も付けて上げる予定です。多分5-6月中にはまた倒します。多分ですけども。
こういう風にもう1回闘いたいって思う敵はビビアンとつんのく先生ぐらいなんですよね。
両方所謂、実力を測るに適した敵。だからでしょうか。
運よりも本当に実力が試される気がするので3時間の抽選狩りもあまり苦にならないという感じです。

長々書きましたが、結局のトコロまだ俺は最強じゃないみたいです。